ロゲイン奮闘記のへや

ロゲイン奮闘記とありますが、何の事はないタダの使用日記みたいな物です。（＾＾；；
薬の性質上、毎日日記を書く程の変化はありませんので、月に一、二度の報告になります。
本人はいたって真面目に効果が有る物と信じて使用しています。
本当に効果が有るかどうかは後のお楽しみと言う事で期待していて下さい。
効かない時は落ち込むと思いますので、お見舞いメール待ってます。（＾＾；；

正式名　Rogaine（主成分：ミノキシジル）

米国で血圧降下剤として開発された物であるが、これを使用した患者の頭髪が成長すると言う副作用が発見されました。その成分が「ミノキシジル」であり、そのミノキシジルを主成分として開発され、米国アップジョン社から発売された物がロゲインです。
ロゲインは毛髪の成長遺伝子に直接作用していることが報告され、約1年間の臨床実験の結果、約８０％以上の患者の頭髪に育毛作用があると報告され、その後、アメリカの厚生省(FDA)がミノキシジル5%溶液を処方箋を必要としない医薬品として、ミノキシジル2%溶液を毛髪用の外用薬として認可し、アメリカでは薬局等で手軽に買えるようになっています。（女性は２％のみ）日本では、平成１１年６月位にミノキシジル１％の物が国内で発売される予定です。

効果としてミノキシジル２％では約５０％に有効、５％では約１．５倍の８０％以上の患者に育毛作用が報告されています。が、日本で発売されるミノキシジル１％では育毛の効果は期待出来ないとしています。１％では発毛の維持程度しか効果がないと思われます。効果は早い人で２カ月位で、遅くても４カ月以内にはあらわれるそうです。

それとロゲインの注意書きにもありますが、効果の対象者として遺伝性の薄髪の人に有効であり、円形脱毛症、精神的な薄髪、病気等の脱毛には効果が無いので使用を禁止しています。
たとえ、運良く発毛してフサフサになったとしても、元々遺伝性の薄髪なので、使用を止めてしまうと、元の薄髪に戻ってしまいます。ですが、効果維持の為だけであれば、国内で発売される１％の物や、米国アップジョン社以外の会社から２％の安価な物も出回っていますので、比較的に出費はかからないと思います。ですが、毎日の手入れは仕方ないと諦めるしか無いでしょう。
でも、これで本当に薄髪が解消出来るのであれば、カツラではなく本当の地毛で悩みが解決できますから、心身共にバラ色？の人生がおくれると思います。

・必ず日に２回使用して下さい。
・１ｍｌ以上は使用しないで下さい。
・塗布後は自然乾燥するまでお待ち下さい。

以上の３点を守って頂ければ、個人差もありますが発毛が期待出来ます。

（注意）頭髪に異常が見られたり６ヶ月以上使用しても効果のない場合は、使用をお止めになるか又は医師に相談して下さい。
国内で発売されている「リアップ」を使用した方で、頭皮に異常が見られる方がいます。